さだまさしサン
こんばんは。三日連続、あーやです!
本日は書籍・雑誌のカテゴリーな日記です
さだまさしの「解夏」を読みました。 あーや的な “さだまさし” といえば「秋桜」「関白宣言」「精霊流し」そして、「北の国から」の『あ~あ~あ、あああああ~♪』です!
あ、ライブ中の素敵に楽しいトークも大好きです!!ホント多才な方ですよねー
・・・まぁ、それは置いといて、と。
先日、文庫本全品100円という行きつけの古本屋に行った時、発見して、ついつい買ってしまった「解夏」
正直、あんまり期待していなかったのですが・・・
おもしろいんですよねー!これが。
話の上手い人は、文章も上手い!そう思っちゃいました。
文庫本「解夏」には4本の短・中編の物語が詰まっています。
先日ゆっくり、「解夏」「秋桜」を読み、今日やっとこさ「水底の村」まで読み終えました。
「解夏」は同タイトルの映画のほか、「愛し君へ」というドラマにもなっている、長崎が舞台の物語です
知ってる人も、多いのではないでしょうか?
「秋桜」は、途中もけっこうクルものが、あり、ラストばっちり泣いちゃいました。
けど、実は 読んでいて一番ぐっときたのは、この有名な「解夏」や、涙流した「秋桜」ではなく、今日読んだ「水底の村」でした。
内容を書いてしまうと、もし、これから読もう!と思ってくださった方に悪いので省きますが、途中はハラハラして、最後は、少し涙出そうになっちゃう、そんなストーリーでした。
3つの物語、どれも素敵なストーリーでしたが、なんでか、「水底の村」が トーンと心に残ったんですよね。
なんでかは、サッパリわかりません。
3つの物語に共通する「許し」という単語
さだまさしサンの音楽と同じように、静かで、少し考えさせられて、終わると あっという間で、そして、なんとなく心が軽くなる感じがした 小説でした。
さて、次は残りの「サクラサク」を読みましょうか!
「精霊流し」も(同じく100円で)買ってしまったことだし、週末も退屈せずに済みそうですね。
最後に、「水底の村」より、気にいった一節です
“昔のような純朴で一直線だった正義感は失いつつあるが
その分 人の痛みは分かるようになった”
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コメント
今年1月からメキシコに単身赴任の折、CD「さだまさしベスト」を持っていったのをきっかけに、70年代の終わり頃から聴いていたさだまさしの名曲の数々と、近年小説家としても活躍されている氏の作品を読んでいます。今、家族の引っ越しのため一時帰国していますが、今朝、『水底の村』読み終えました。
予想されたラストシーンでしたが、作者の、人びとの人生への愛にあふれる170頁の一編、とても好きです。
昔読んだハインラインのSF『夏への扉』を読んだあとの「よかったなあ」という感動を彷彿とさせつつ、「仏神」の慈悲に満ちたまなざしをも感じさせる、さだ氏らしい、人生の苦難とそれを越える家族愛をテーマにした秀作です。
映像化されるといいな、とも思いましたが、湖底のふるさとを美しく再現しようとすると、中途半端なCGではかえって興ざめする恐れもありますね。
投稿: Roma | 2009年4月 2日 (木) 10時44分